UbuntuにはデフォルトのWebブラウザとして「FireFox」がインストールされています。しかし、Webブラウザのシェアでいうと、「FireFox」は5%程度に対して、「Chrome」は世界シェア約65%・日本シェア約45%と、世界・日本ともシェアNo.1となっています。
日本のブラウザシェア
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
世界のブラウザシェア
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
Windows PCやスマホで「Chrome」を使用している人も多いのではないでしょうか。
ということで、Ubuntu18.04LTSに「Google Chrome」をインストールする方法を解説します。
ダウンロードしてインストールする
Google Chromeを公式サイトからダウンロードしてインストールする方法です。
まずはUbuntuのFireFoxを開いてChromeの公式DLページへアクセスします。
「Chromeをダウンロード」を押します。
「64ビット.deb (Debian/Ubuntu 用)」にチェックが入っているのを確認して「同意してインストール」を押します。
「プログラムで開く」にチェック、「ソフトウェアのインストール」になっているのを確認して「OK」を押します。
「Ubuntuソフトウェア」を開きます。
「インストール」をクリックします。
「認証が要求されました」と表示されたら、パスワードを入力して「認証」
Chromeのインストールが始まります。
「インストールが完了しました」というようなメッセージが表示されないので戸惑うかもしれませんが、「削除」という赤いボタンが表示されればインストール完了です。
インストールされたか確認する
Chromeが正しくインストールされたか確認してみましょう。
画面左下の「アプリケーションを表示する」をクリックします。
「Google Chrome」のアイコンを見つけて、クリックして起動しましょう。
「Google Chrome を既定のブラウザにする」にチェックを入れましょう。「使用統計データと障害レポートをGoogleに自動送信します」はどちらでもいいです。チェックしたら「OK」を押します。
下のような画面表示されればChromeのインストール完了です。
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